2015年11月30日月曜日

東京私立高等学校弁論大会出場


 今年より、校内の弁論大会で優秀な成績を修めた生徒が都の弁論大会への出場可能となり、11月28日(土)に行われた東京都私立弁論大会に以下の2名が出場いたしました。



弁士:2年 沢田彩夏 「お互いを理解するために」
     
        3年   志村春歌「目を逸らさないで」


 

 都内10校より19名が参加し、様々なテーマでの弁論が発表されました。

結果発表の前に、審査員の先生より1人1人に向けての講評の時間があり、「藤村女子高校は初出場だったが、内容も発表の方法もとても良かった」という内容のお褒めの言葉をいただきました。

 審査の結果、志村さんが最優秀賞を受賞し来年夏に開催される全国大会への切符を獲得しましたが、3月に卒業ということで後輩たちがその権利を受け継ぐことになりました。



 本日、全校生徒の前で志村さんが弁論を発表し、賞のお披露目会を行いました。


後輩たちにとっても良い刺激になったようです。今から来年の校内弁論大会が楽しみです。







2015年11月11日水曜日

高校1年生対象 卒業生による進路講話 開催

 11日(水曜)5時間目に本校卒業生2人による講話が行われました。
また、ネイティブの先生方にも参加して頂き、体験談を踏まえた貴重なお話を伺いました。

 昭和女子大学卒業後就職されてから、更なる飛躍のために再び女子栄養大学へ入り直された卒業生からは、授業は勿論のこと学校外での自学自習の重要性や資格などを積極的にとることの大切さを学びました。もう一人の卒業生は、3年生になってから進路変更をしたエピソードや、学校生活を必死に頑張って欲しいと、在校生へのエールを送ってくれました。






















 また、辛いときやストレス解消には、クラスメイトや先生などの存在がどれだけ有り難かったかにも触れられていました。

 スタンフォード大学とカルフォルニア大学を卒業された先生お二人からは、日本の大学との違いや、留学に関する興味深いお話しを聴くことができ、有意義な時間を過ごすことが出来ました。卒業生という身近な先輩から聴いた体験談を是非参考にして、自らの進路選択にいかして欲しいと思います。